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先住民=コロナ対策委員会が発足=最高裁命令から2年遅れで

2022年1月12日

 パンデミックから2年遅れて、連邦政府が先住民向けのコロナ対策委員会を設置した。11日付伯字サイトが報じている。
 同委員会の設置は、パンデミックから数カ月後の2020年7月に、最高裁のルイス・ロベルト・バローゾ判事が連邦政府に住民向けのコロナ対策を行うことを命じたことを受けたものだ。
 この命令は、20年7月7日に、ボルソナロ大統領がコロナ対策法案の中の「連邦政府は先住民居住区に対して、水や病院のベッドを供給する」という項目に拒否権を行使したことに野党が反発し、最高裁に直訴した結果、出された。
 バローゾ判事は「環境浄化」「ウイルス流入抑制」をはじめとする5...

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