特別寄稿=帰国のご挨拶=意義深かったブラジル布教の報告 浄土真宗本願寺派僧侶 久保光雲

私は2015年よりおよそ6年半、西本願寺(浄土真宗本願寺派)の開教使として、また画家として、ブラジルでお世話になりました。サンパウロ市で3年半、アラサツーバ市で3年間の布教生活でした。
「浄土真宗の信心を伝えたい」という明確な目的をもって日本を出発した私でしたが、言葉の壁もあり、うまくいかず悶々とした日々を過ごしました。しかしある日系ブラジル人との出会いが、現代における海外布教の...
有料会員限定コンテンツ
この記事の続きは有料会員限定コンテンツです。閲覧するには記事閲覧権限の取得が必要です。
認証情報を確認中...
有料記事閲覧について:
PDF会員は月に1記事まで、WEB/PDF会員はすべての有料記事を閲覧できます。
PDF会員の方へ:
すでにログインしている場合は、「今すぐ記事を読む」ボタンをクリックすると記事を閲覧できます。サーバー側で認証状態を確認できない場合でも、このボタンから直接アクセスできます。