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《特別寄稿》ちょっと、いい話=『ソロー流、究極のシンプルライフ』を読んで=サンパウロ市 宮村 秀光

2022年6月9日

『ソロー流、究極のシンプルライフ』の表紙(毛利律子著、2021年、文芸社)
『ソロー流、究極のシンプルライフ』の表紙(毛利律子著、2021年、文芸社)

 久々に感動して、胸をなでおろす気持ちになった。毛利律子さんの新著書『ソロー流、究極のシンプルライフ』を読み下ろしたからだ。
 著者がこの本の主人公ソローを探究することになったきっかけが興味深い。なんと、あの文豪、司馬遼太郎本人の勧めですべてが始まったと、「あとがき」に記載されてある。
 毛利先生は1949年生まれ、アメリカ合衆国テキサ...

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