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【9日の市況+解説】ブラジリアの襲撃事件は無視、Ibovespaは0.15%上昇、ドルはわずかに前進

2023年1月10日

 前日(8日)にはブラジリアでボルソナロ支持者による襲撃事件があり、最高裁判所(STF)、国民会議、大統領府などの建物が荒らされ、制度的な危機が懸念された。このため、市場関係者の間では、それまで眠っていた選挙結果を認めない勢力のリスクへの警戒感が高まった。だが、ブラジル株式市場の主要銘柄には強いストレスのないセッションとなり、利益を鈍化させた。Ibovespaは襲撃事件を "無視"、109,129ポイントで0.15%のわずかな上昇で閉じた。 一方、コマーシャル・ドルは、買いが5.257レアル、売りが5.258レアルと、0.41%の微増で取引を終えた。 
 しかし、...

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