《特別寄稿》いよいよ超百寿者時代到来=「アラッ! 気付いたらもう百歳だわ」=ヴィラカロン在住 毛利律子

私は今、一時帰国で日本に滞在しているが、超高齢化社会の真っただ中にいることを、何かにつけて痛感している。コロナ禍も明けた賑やかな日本で先日、久しぶりに人生の大先輩、90歳代没イチ淑女連の宴会に御呼ばれした時のことである。
ちなみに、「バツイチ」は離婚歴一回の人のことをいうが、「没イチ」とは伴侶を失くした人のこと。淑女連は全員没イチ暦20数年。男性没イチは孤独な余生に耐えられず短命というが...
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