フロリッパ空港=着陸時にタイヤ破裂事故=機体横向きになるも全員無事

サンタカタリーナ州都のフロリアノポリス空港で12日朝9時20分ごろ、着陸途中の飛行機のタイヤの一つが破裂して横向きになり、午前11時20分まで空港は一時閉鎖された。滑走路閉鎖により、20便以上のフライトが影響を受けた。
問題が起きたのは、LATAM航空ブラジルのLA3300便(サンパウロ/グアルーリョス=フロリアノポリス行き)で、その乗客172人と乗務員7人全員が安全に降機し、医療チームによる検査を受けた後に解放された。
7月12日付G1サイト記事になど(1)(2)(3)によれば、航空機が停止する際、一部の乗客は恐怖のあまり叫び声を上げたと報じられている。専門家チームが事故の原因について詳しく調べている。
また、事故機の機体は13日朝になってやっと取り除かれた。同空港の運航は、事故から約24時間を経た13日午前9時になって正常化が確認された。