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【15日の市況】イボベスパ指数は0.55%下落して11セッション連続安に=米国の金利上昇懸念と中国の弱いデータがコモディティ輸出企業の重荷となって

2023年8月16日

 イボベスパ指数は15日(火)、0.55%安の116,171ポイントで取引を終え、11営業日連続の下落となった。これは1984年1月下旬から2月上旬にかけての11連敗以来の長さである。この連敗は目を引くが、それでも下落率は5%未満であり、7月末までの4カ月で20%近く上昇した後でもある。
 今回もまた、最近のケースと同様、指数の主なウエイトは外部からのものだった。前日に発表された中国のマクロ経済データがまたもや苛立たせた。7月の鉱工業生産(年率換算)はコンセンサス4.4%増に対し3.4%増、同月の小売売上高はコンセンサス4.5%増に対し2.5%増だった。
 「昨...

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