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【22日の市況】ブラジルの財政状況に対する市場の懸念が高まり Ibovespaは0.81%安、金利は上昇

2024年1月23日

 ボベスパ指数は22日(月)、0.81%安の126,586ポイントで取引を終え、外国市場の動きとは一線を画した。ブラジル株式市場の下落の動きは、連邦政府による新産業計画発表に対する市場の反応によるところが大きい。
 AVGキャピタルのパートナーのルーカス・アルメイダ氏は、「(BNDES総裁の)メルカダンテ氏のイベントでのスピーチやルーラ氏の発言を受け、Ibovespaは平均以下の出来高で取引されて下落、銀行間預金金利(DI)の大幅な上昇に直面した」と語る。 
 「政府が発表した巨額の産業政策に、市場は財政懸念を抱いて不安に陥り、株式市場が外国の動きと逆行する要因...

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