【21日の市況・速報】Ibovespa前日比0.29%下落、14万4085.15ポイント/ドルは対レアルで0.36%上昇、1ドル=5.39レアル/国内材料は乏しく、財政関連法案を見極め
ブラジル金融市場・政策・国際情勢動向
ブラジル株、調整ムード続く
――Petrobras・銀行株が軟調、米トランプ政権の発言にも市場は冷淡
21日(火)のサンパウロ市場は、終日手掛かり材料を欠く展開となった。主要株価指数Ibovespaは0.29%下落し、14万4085.15ポイントで取引を終えた。値幅も小さく、米ウォール街と歩調を合わせるように“眠気を誘う一日”となった。
為替市場では、4営業日ぶりにドル高・レアル安が進行。ドルは対レアルで0.36%上昇し、1ドル=5.39レアル。金利先物(DI)は全ゾーンで下落基調を維持した。
米企業決算とトランプ発言に市場は無反応
...
有料会員限定コンテンツ
この記事の続きは有料会員限定コンテンツです。閲覧するには記事閲覧権限の取得が必要です。
認証情報を確認中...
有料記事閲覧について:
PDF会員は月に1記事まで、WEB/PDF会員はすべての有料記事を閲覧できます。
PDF会員の方へ:
すでにログインしている場合は、「今すぐ記事を読む」ボタンをクリックすると記事を閲覧できます。サーバー側で認証状態を確認できない場合でも、このボタンから直接アクセスできます。