site.title

【6日の市況・速報】Ibovespa一時15万4,000ポイントの大台突破、12営業日連続の上昇/Petrobras、純利益60億ドル 配当総額は122億レアル(約3,400億円)/ノルウェーが熱帯雨林基金に30億ドル拠出/外相「EU・メルコスールFTAは12月20日に署名予定」

2025年11月7日

南米・ブラジルの金融市場・政策・国際情勢動向



ブラジルの代表的株価指数であるイボベスパ(Ibovespa)は6日、取引時間中に初めて15万4,000ポイントの大台を突破した後、終値で0.03%高の15万3,338ポイントとなり、わずかな上昇ながら連続上昇を12営業日に伸ばした。これは1997年5月から6月にかけての記録に並ぶもので、実に28年ぶりの快挙となる。

市場では、国内外の企業決算が相次いで好調だったことに加え、ブラジル中央銀行の金融政策決定会合(Copom)が政策金利(Selic)を年15%に据え置いたことが追い風となった。
「市場は、長期的な高金利を背景に...

会員限定

有料会員限定コンテンツ

この記事の続きは有料会員限定コンテンツです。閲覧するには記事閲覧権限の取得が必要です。

認証情報を確認中...

有料記事閲覧について:
PDF会員は月に1記事まで、WEB/PDF会員はすべての有料記事を閲覧できます。

PDF会員の方へ:
すでにログインしている場合は、「今すぐ記事を読む」ボタンをクリックすると記事を閲覧できます。サーバー側で認証状態を確認できない場合でも、このボタンから直接アクセスできます。

Loading...