【17日の市況・速報】Ibovespa、1カ月ぶりの大幅安 米金利・外国株安を警戒/ブラジル税務当局、外国暗号資産の監視強化/ドイツ首相、COP30の開催地ベレンを侮辱する発言
南米・ブラジルの金融市場・政策・国際情勢動向
Nvidia決算と米雇用統計控え警戒感 銀行株も重荷
ブラジル株式市場Ibovespaは18日、外国市場の下落と国内金融株の軟調を受けて反落した。下げ幅は0.47%(156,992.93ポイント)と、10月10日以来、約1カ月ぶりの大きさとなった。米国市場の不透明感が強まり、鉄鉱石高で一時堅調だったValeが失速するなど、主力株の戻りも限定的だった。
為替市場ではドルが0.66%上昇し5.331レアルをつけ、金利先物(DI)は全年限で上昇した。週初から投資家心理を揺さぶる材料が続き、相場は方向感を欠いた。

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