【21日の市況・速報】Ibovespa、4日ぶりに反発 米国のAI銘柄と金利観測が追い風に/議会で揺れるルーラ政権 重要法案の行方に不透明感/4,800万人が「サッカークラブ株」に投資意欲
南米・ブラジルの金融市場・政策・国際情勢動向
◆4日続いた下落に終止符、商業・小売株がけん引
先週1週間にわたり下落が続いていたブラジル株式市場Ibovespaは、週明けの25日、久しぶりに上昇へ転じた。終値は前日比0.33%高の15万5,277.56ポイント。値幅はわずかながら507.46ポイントのプラスとなり、市場関係者からは「小さな勝利だが、沈んだムードを払拭するには十分」との声も上がった。
為替市場では、2日連続で上昇していたドルに対し、レアルが反発。ドルは0.11%下落し、1ドル=5.395レアルまで値を下げた。金利先物(DI)も全曲線で低下し、市場全体に安...
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