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兵庫県人会=日本の被災者に想い寄せる=阪神淡路大震災の仏式法要=ブラジル人僧侶読経の中、厳粛に焼香

2025年1月18日

 ブラジル兵庫県人会(松下大谷瞳マルリ会長)が施主となりサンパウロ市の佛心寺で17日午前10時から、阪神淡路大震災30年仏式法要が行われ、県人会員や震災に縁のある人ら約30人が参列した。パラグアイのイグアス移住地に所在する眞應山拓恩寺のブルノ正栄住職が読経する中、一同は厳粛に焼香しながら30年前に母県を襲った大災害の被害者に想いを寄せた。

 法要後、松下会長は参列者への挨拶で「ここには震災時にあそこにいた人も、家族が犠牲になった人もいる。震災直後に...

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