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【4日の市況】Ibovespaは小幅下落して一時12万5,000ポイント割れも=レアルは対ドルで12日連続の上昇、1ドル=5.80レアルを下回る水準

2025年2月5日

 ブラジルの株式市場Ibovespaは火曜日に小幅下落し、一時12万5,000ポイントを割り込んだが、終値は12万5,147ポイントだった。輸出関連銘柄が指数を押し下げた一方、銀行株やWEGが下支えした。投資家は、米国による貿易関税発表に関する展開を注視しつつ、ブラジルでは中央銀行の金融政策委員会(Copom)の議事録に注目した。
 同日朝、ブラジル中央銀行はCopomの議事録を公表し、以下の通り、インフレ期待のアンカリングの崩れ(期待インフレ率の上昇)、経済の過熱度、政策の為替への影響が金融政策を議論する上での重要リスクとして挙げられた。
「委員会の議論で繰り...

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