site.title

RS大水害から10カ月の傷跡=南援協取り巻く厳しい現実=(3)同胞の苦難に支援続く

2025年3月20日

画像スライダー (2枚)

 昨年4月下旬の大雨で発生した大水害を受け、壊滅的な被害を受けた南部リオ・グランデ・ド・スール州の日系社会の中心となる「南日伯援護協会」(南援協、本部ポルト・アレグレ市、谷口浩会長)。本部施設の被災状況などを受け、南援協は昨年、本部事務所の移転を決めた。位置する地域は今後も大雨になれば洪水のリスクがある。同協会は8、9月の臨時総会で「本部での活動再開は現実的ではない」と説明し、会員から承認を得た。
 水害など災害リスクが低く、アクセスが良いなどを条件に、役員らが移転先を検討。候補物件も見つ...

会員限定

有料会員限定コンテンツ

この記事の続きは有料会員限定コンテンツです。閲覧するには記事閲覧権限の取得が必要です。

認証情報を確認中...

有料記事閲覧について:
PDF会員は月に1記事まで、WEB/PDF会員はすべての有料記事を閲覧できます。

PDF会員の方へ:
すでにログインしている場合は、「今すぐ記事を読む」ボタンをクリックすると記事を閲覧できます。サーバー側で認証状態を確認できない場合でも、このボタンから直接アクセスできます。

Loading...