site.title

【20日の市況】Ibovespaは6連騰後に反落して0.42%安の131,954.90ポイント、Copomの予想以上にタカ派な姿勢が影響=ドル相場も7日続落後に反発して0.50%高の5.676レアルに

2025年3月21日

 ブラジルの主要株価指数であるIbovespaは、6日連続の上昇を終え、0.42%安の131,954.90ポイント(前日比-553.55ポイント)で取引を終えた。同時に、ドル相場も7日続落後に反発し、0.50%高の1ドル=5.676レアルとなった。ブラジル中央銀行(BC)が市場介入を行ったものの、上昇を抑えることはできなかった。また、債券市場ではDI(通貨スワップ金利)が全期間で上昇した。
 市場の関心は、ブラジル中央銀行(Copom)が政策金利(Selic)を1.00ポイント引き上げる決定を下したことに集中していた。この利上げは市場予想通りだったものの、注目され...

会員限定

有料会員限定コンテンツ

この記事の続きは有料会員限定コンテンツです。閲覧するには記事閲覧権限の取得が必要です。

認証情報を確認中...

有料記事閲覧について:
PDF会員は月に1記事まで、WEB/PDF会員はすべての有料記事を閲覧できます。

PDF会員の方へ:
すでにログインしている場合は、「今すぐ記事を読む」ボタンをクリックすると記事を閲覧できます。サーバー側で認証状態を確認できない場合でも、このボタンから直接アクセスできます。

Loading...