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【9日の市況】イボベスパ指数は前日比3.12%高の127,795.93=米、対中関税を125%に引き上げ 他国には90日間の猶予措置 ブラジル株式市場は大幅反発

2025年4月10日

 9日のブラジル株式市場は、大きく反発して取引を終えた。サンパウロ証券取引所の主要株価指数であるイボベスパ指数は前日比3.12%高の127,795.93となり、前日まで4営業日続いた下落基調に終止符を打った。背景には、米国のドナルド・トランプ大統領が、中国を除く国々に対して導入予定だった新たな関税措置について、90日間の一時停止を発表したことがある。

 トランプ氏は同日、SNS上で「中国が国際市場に対して敬意を欠いている」として、中国からの輸入品に対する関税率を従来の104%から125%に引き上げると発表。一方で、その他の国々に対しては、新関税の適用を90日間猶予...

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