EU・メルコスル協定=「大半の国が承認票投じる」=締結延期も欧州委員長語る
欧州連合(EU)がメルコスルとの自由貿易協定締結に関して行う投票は来年に持ち越しとなったが、欧州委員会のウルズラ・フォン・デア・ライエン委員長は「大半の国が承認票を投じるだろう」と語っていることが明らかになった。19日付G1サイト(1)が報じている。
ウルズラ委員長は18日、EU首脳に対し、「20日にメルコスルとの協定に署名することは不可能」とし、1月に延期すると伝えた。
ロイター通信によると、ウルズラ氏はこの際、「メルコスルのパートナーと連絡を取り、署名を若干延期することで合意した」と述べると共に、「協定締結に十分な賛成多数が得られると確信している」と付け加えた...
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