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【19日の市況・速報】Ibovespa前日比0.35%高の15万8473.02ポイント/2026年予算が土壇場で成立、基礎的財政収支345億レアル黒字の見通し/両院合同調査委員会はルーラ大統領の長男ルリーニャ氏の招致求める

2025年12月20日

南米・ブラジルの金融市場・政策・国際情勢動向


■ イボベスパ、年末らしい上昇も週間ではマイナス

ブラジル株式市場は年末ムードの中で一服感を見せた。代表的な株価指数であるイボベスパ指数は19日、前日比0.35%高の15万8473.02ポイントで取引を終えた。もっとも、2025年最後の「フルウィーク」となったこの週を通してみると、指数は1.41%下落し、年末特有の薄商いと利益確定売りが意識される展開となった。

市場関係者の間では、すでに多くの投資家が実質的に年内の取引を終えており、「仕事納め」は金融市場でも例外ではないとの見方が広がる。花火や乾杯の音が聞こえてきそうな雰囲...

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