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ルーラ=フランシスコ教皇とお別れ=ブラジルからは23人が参列

2025年4月29日

葬儀に列席中のルーラ大統領夫妻(Cidade de Vatican)
葬儀に列席中のルーラ大統領夫妻(Cidade de Vatican)

 ルーラ大統領は25~26日に、バチカン市国で行われたフランシス・ローマ教皇の通夜と葬儀に参加した。25日付ポデール360(1)などが報じている。
 ルーラ大統領は25日にサンンピエトロ大聖堂でフランシスコ教皇の通夜に立ち会い、棺に横たわる教皇を間近で弔った。大統領に同行したのは、ジャンジャ夫人、ジルマ元大統領、マウロ・ヴィエイラ外相、リカルド・レヴァンドウスキー法相、マカエー・エヴァリスト人権相、パウロ・テイシェイラ農業開発相、セルソ・アモリン大統領付外交問題特別顧問、ウゴ・モッタ下院議長、ダヴィ・アルコルンブレ上院議長、ルイス・ロベルト・バローゾ最高裁長官、連邦政府支持の下議8人、上議4人で、総勢23人の弔問団となった。
 ルーラ大統領はこの後、「教皇にふさわしい敬意を表すため、集まったすべての人々と感動と信仰を分かち合った」と語っている。(2)
 葬儀は現地時間の26日午前10時(ブラジリア時間26日午前5時)から行われ、55人の国家主席、14人の政府の長、12人の王族が参列した。そこには米国のトランプ大統領や、フランシスコ教皇の出身国であるアルゼンチンのミレイ大統領の姿も見られた。(3)
 なお、次の教皇を決める選挙(コンクラーヴェ)は5月7日から始まると、28日に発表された。


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