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インフルエンサー下議、トランス侮辱で罰金判決

2025年5月1日

ニコラス下議の問題となった行動(TV Camara)
ニコラス下議の問題となった行動(TV Camara)

 SNSの極右系インフルエンサーとしても知られるニコラス・フェレイラ下議(28歳)がトランスの人たちに対して中傷行為を行ったとして、20万レアルの罰金支払いを連邦直轄区地裁から受けた。これは2023年3月8日の国際女性デーの下院でのイベントで、ニコラス氏が壇上で金髪の女性のかつらを被り、トランスを真似て、LGBTやフェミニズムをからかった件に関する判決だ。訴えたLGBT団体は500万レアルの罰金とニコラス氏のSNS使用停止を求めていた。(1)


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