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【22日の市況】Ibovespaは前日比0.1%安の13万4,035.72ポイント=小幅続落、鉄鋼株上昇も通商不安重荷

2025年7月23日

 21日のブラジル株式市場では、主要株価指数のIbovespaが続落し、前日比0.1%安の13万4,035.72で取引を終えた。鉄鉱石大手ヴァーレ(Vale)や鉄鋼メーカーのウジミナス(Usiminas)など素材株が堅調だったものの、米国との貿易摩擦に対する警戒感が投資家心理を圧迫し、相場全体は方向感に欠ける展開となった。
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 同指数はこの日、上値を13万5,300ポイント台にまで伸ばす場面もあったが、通商問題に関する進展が見られず、買い一巡後は伸び悩んだ。米国のトランプ前大統領が表明したブラジル製品への関税(50%)について、新たな対応策や修正の兆しがないことが、市場...

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