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【25日の市況】Ibovespaは前日比0.21%安の13万3,524ポイント=米国の関税警戒でブラジル株反落、通商不透明感が市場圧迫

2025年7月26日

 ブラジル株式市場の代表的指標であるIbovespa指数は、25日(金)の取引を前日比0.21%安の13万3,524ポイントで終えた。取引時間中の高値は13万4,204ポイント、安値は13万3,285ポイントだった。週単位ではわずか0.11%の上昇を確保したが、7月月間では3.84%の下落となっている。
20250725


 市場参加者の間では、米国が8月初旬にも発動を予定しているブラジル製品への50%の高関税措置への懸念が根強く、リスク回避の姿勢が広がっている。25日の出来高は139億6,000万レアルにとどまり、月間平均(208億9,000万レアル)を大きく下回った。

 ブラジル政府は...

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