映画『世界で最も尊い母』=家庭内暴力と闘う母の姿描く
マット・グロッソ・ド・スル州ボニート市で25日、第3回南米映画祭「ボニート・シネスール」が開幕した。8月2日までの会期中、南米諸国で製作された短編・長編の新作映画が多数上映される中、とりわけ注目を集めているのがアンナ・ムイラエルチ監督による『世界で最も尊い母(A Melhor Mãe do Mundo)』だと25日付アジェンシア・ブラジルなど(1)(2)(3)が報じた。
本作は、家庭内暴力から逃れ、過酷な環境下で子どもたちを守ろうとする黒人シングルマザーの姿を描く。社会問題と母性の強さをテーマに据え、国内外の映画祭で高く評価されている。
主人公ガル(シルレイ・クル...
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