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【1日の市況】Ibovespaは0.48%安の13万2,437.39ポイントで引け、週間では0.81%の下落/レアルも対ドルで1.01%上昇して5.545レアルに

2025年8月2日

Ibovespa、週末に再び下落 米雇用統計低調と「関税ショック」で

 ブラジル株式市場は8月初週を軟調に終えた。主要株価指数Ibovespaは1日(金)に0.48%安の13万2,437.39ポイントで引け、週間では0.81%の下落。米国の雇用統計の悪化と、米国によるブラジル製品への大規模関税(通称「タリファッソ」)が市場心理を冷やした。

 取引途中にはブラジル取引所B3で主要指数の表示が一時停止する技術的トラブルも発生し、波乱の1日となった。実際の売買は継続され、取引への影響はなかった。
20250801


米雇用統計、予想を大幅下回る

 週末の市場混乱の主因は、米国の雇用統計(ペイロール)...

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