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【11日の市況】ボベスパは前日比0.21%安の13万5,623.15ポイント/米紙WSJ、最高裁モラエス判事を批判

2025年8月12日

ブラジル株、小幅続落 国内外インフレ指標を控え様子見

米中摩擦や金利見通しが焦点、ペトロブラスは上昇し下支え

 11日のブラジル株式市場は、国内外の重要インフレ指標を翌日に控え、小幅ながら続落した。代表的指数のボベスパは前日比0.21%安の13万5,623.15と、290ポイント余り下げて引けた。前週までの堅調地合いから一転、国内では消費者物価指数(IPCA)、米国では消費者物価指数(CPI)の発表を控えて積極的な売買は手控えられた。米欧市場も同様に動きは鈍く、株価は総じて小安い。
20250811

インフレ発表待ちで取引縮小

 国内外ともに市場の関心は翌12日の物価統計に集中している。ブラ...

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