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【12日の市況】Ibovespaは前日比1.69%高の13万7,913.68ポイント/今年5月以来の大幅高 インフレ指標と好決算で137,000台回復/1億レアル規模の贈収賄事件でウルトラファルマ創業者のシドニー・オリヴェイラ氏ら逮捕

2025年8月13日

 12日のブラジル株式市場は幅広い銘柄が買われ、代表的株価指数Ibovespaは前日比1.69%高の13万7,913.68で取引を終えた。上昇幅は2,290.53ポイントと、今年5月13日(1.76%高)以来の大きさ。終値で13万7,000ポイント台を回復するのは7月9日以来となった。

 外国為替市場でもブラジル通貨レアルが上昇し、ドル相場は1.06%下落の1ドル=5.385レアルと、6月14日(5.376レアル)以来の安値水準となった。債券市場では中長期を含む全ゾーンで利回りが低下した。


20250812

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