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【12日の市況】Ibovespaは前日比1.69%高の13万7,913.68ポイント/中国、ブラジル産大豆を優先輸入/下院委員会、76億レアルの予算修正を数秒で可決

2025年8月14日

 12日のブラジル株式市場は反落した。代表的株価指数イボベスパは前日比0.89%安の13万6,687.32で取引を終えた。前日の大幅高を受けて利益確定の動きが広がったほか、米国の対ブラジル輸入品への高関税(いわゆる「タリファッソ」)への対応策が発表され、投資家の注目を集めた。オプションや株価指数先物の取引期限日が重なったことも相場の振れを大きくした。

 為替市場では、前日に14カ月ぶりの高値を付けたレアルが反落。対ドルで0.27%安の1ドル=5.400レアルとなった。長期金利先物はまちまちの動き。
20250813


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