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【18日の市況】Ibovespaは前営業日比0.72%高の13万7321.64ポイント/1400ポイント台試す展開か/ブラジル・米国関係は冷え込み

2025年8月19日

ブラジル株、反発して13万7000台回復

銀行・ペトロブラスがけん引、米国との通商摩擦は依然火種

 ブラジル株式市場の代表的指標であるボベスパ指数(Ibovespa)は18日、前営業日比0.72%高の13万7321.64で取引を終えた。上昇幅は980.87ポイント。3営業日連続の下落を断ち切り、前週からの持ち直し局面を確認した。

 石油大手ペトロブラスや金融株が買われた一方、資源大手ヴァーレは軟調。米国との通商関係の悪化や、世界的な地政学リスクを巡る不透明感が引き続き相場の上値を抑えている。
20250818


主要銘柄に買い、ヴァーレは冴えず

 この日のボベスパ指数は取引開始直後に13万634...

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