【21日の市況・速報】Ibovespaは前日比0.12%安の13万4510.85ポイント/モラエス判事のカード凍結報道/ブラジル経済の減速懸念
ブラジル市場、再び小幅安 ボルソナロ捜査や米国発要因で揺れる
米パウエル議長の講演控え、投資家は慎重姿勢
ブラジルの株式市場は21日、引き続き方向感を欠く展開となった。代表的株価指数であるボベスパ指数は前日比0.12%安の13万4510.85で取引を終え、小幅ながら続落した。鉄鉱石市況の上昇を背景に資源株が堅調となった一方、政治リスクの高まりや米国金融政策を巡る不透明感が上値を抑えた。
為替と金利も小動き
為替市場では、ドルが対レアルで0.09%高の1ドル=5.478レアルと小幅に上昇。終日方向感なく推移し、結局プラス圏で引けた。金利先物(DI)も同様に、売り買い交錯の...
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