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【5日の市況】イボベスパ指数は前日比0.14%高の13万3,151ポイント/ボルソナロ氏自宅軟禁でも市場は小動き 米関税と政治リスクをにらむ

2025年8月6日

市場は小幅な値動き、膠着の一日

 ブラジルの金融市場は5日、国内外の政治リスクを抱えながらも目立った変動はなかった。前日夜、連邦最高裁(STF)のアレシャンドレ・デ・モラエス判事がジャイル・ボルソナロ前大統領に自宅軟禁を命じたが、為替や株式市場は冷静に反応。米国によるブラジル製品への50%関税の発動前夜というタイミングで、投資家は神経質な「静かな膠着状態」にあった。

20250805

 この日のイボベスパ指数は前日比0.14%高の13万3,151ポイントで取引を終えた。為替市場では、ドルは小幅安の1ドル=5.505レアルで引けた。序盤には一時13万4,000ポイントを上回る場面もあったが...

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