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帰化して三重知事選挙に挑戦=「日本の姿」問う石川剛さん(5)=日伯連携で切り拓く県の未来

2025年8月7日

石川剛さん(中央)と(財)日伯協会の井澤誠一事務局長(左)と海外移住と文化の交流センターの楠正暢専門調査員
石川剛さん(中央)と(財)日伯協会の井澤誠一事務局長(左)と海外移住と文化の交流センターの楠正暢専門調査員

石川さんのビジョンは県内にとどまらない。「知事に当選したらまずはサンパウロ州知事、リオグランデ・ド・スル州知事にお会いしたい」と、実のある関係構築を軸にブラジルとの経済連携を深化させる構想を描く。

特に、三重県にエンブラエルと共同のアジア拠点を設置する構想は、日本の航空技術とブラジルの生産力を融合させ、世界市場への共同進出を視野に入れたものである。

ほかにも、日本単独では利権争いに勝ちづらいアフリカ市場への進出についても、ポルトガル語諸国共同体の絆を活かしたブラジル経由の共同戦略を支持。日本とブラジルの政治家同士が真に理解し合う関係構築を目指し、活用しきっていない...

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