PL=シロ氏の上議選への協力取下げ=前大統領夫人の強硬な反対で
ボルソナロ前大統領のミシェレ夫人と前妻の息子たちとの間の意見の相違を受け、自由党(PL)が、大統領選常連候補のシロ・ゴメス氏(民主社会党・PSDB)のセアラー州上議選支援に関する協議を中断した。2日付G1サイト(1)が報じている。
事の発端は、11月29日にセアラー州内でのPLの調整役のアンドレ・フェルナンデス下議が来年の上議選でシロ氏を支援しようとしたことにミシェレ夫人が猛反発したことだった。ミシェレ氏はSNSを通じ、シロ氏との連立は「右派の価値観とは相容れないものだ」と批判した。
この発言は、前大統領の息子たちからの反発を買った。長男のフラヴィオ上議は、「シロ...
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