リオ市で麻薬密売ボスとの性行為断った女性が撲殺死

17日にリオ市で起こった殺人事件が話題となっている。それは、22歳の女性エステル・バローゾ・ドス・サントスさんが自宅前で暴力を受けて倒れていたところを発見され、病院で亡くなったというものだ。死因は撲殺死で、エステルさんはこの少し前、ファンキのパーティで、麻薬密売組織テルセイロ・コマンド・プーロ(TCP)の首領、ブルーノ・ダ・シルヴァ・ロウレイロ容疑者との性行為に応じることを断っていた。警察はフェミサイドとして捜査中だが、世論の強い反感を呼ぶ事件となっている。(1)