リンス西本願寺で盆踊り=300人が浴衣姿で輪になって踊る

サンパウロ州内陸部のリンス市にある本派本願寺(岡山智浄住職)で9日夜、恒例の盆踊り大会が開かれ、地域住民や日系人など300人近くの来場者でにぎわった。境内に設けられた櫓の周囲では、浴衣姿の参加者が太鼓や音楽に合わせて踊りの輪を広げた。
同地では伝統的な「リンス音頭」「本願寺音頭」に加えて、「炭坑節」や「相馬盆唄」「ソーラン節」「幸せ音頭」などを老若男女が一体となって踊りを楽しむ姿が見られた。また童謡「靴がなる」やフォークダンスも踊られ、子どもから高齢者まで世代を超えて参加できるのが盆踊りの魅力であり、地域の絆を深める行事として定着している。
屋台も出店され、いなり...
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