【1日の市況・速報】Ibovespa9月初日わずかに下落/航空・小売が急騰/アルゼンチン 汚職疑惑の中で安定化の兆し
ブラジル市場、9月初日わずかに下落 米国休場で商い低調
銀行株軟調も、小売関連は上昇基調維持
ブラジル株式市場(Ibovespa)は1日、9月最初の取引を小幅安で終えた。主要株価指数は前週末比0.10%安の14万1,283.01ポイントと、わずかに下落して引けた。米国市場が「レイバー・デー(労働者の日)」で休場となり外国投資家の参加が乏しかったため、商いは7月25日以来の低水準にとどまった。為替市場ではドルが対レアルで0.32%上昇し、1ドル=5.439レアルをつけた。
市場関係者の多くは、この小幅な値動きについて「本格的な勝負はこれから」と冷静に受け止めている。JP...
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