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9月の電気代も赤旗2適用=雨不足で火力発電稼働継続

2025年9月2日

電気代 写真
消費電力が少ないLED電球(© Marcelo Camargo/Agência Brasil)

 

 【既報関連】国家電力庁(Aneel)が8月29日、雨不足で火力発電所の稼働継続が必要なため、9月も電気代には赤旗2の追徴金を課すと発表したと同日付アジェンシア・ブラジルなど(1)(2)が報じた。

 同庁によると、水力発電所の貯水ダムの水位低下は続き、水力発電のみで必要な電力量を確保できる状況とは言えず、引き続き、火力発電所を稼働させる必要があるという。

 火力発電所を稼働させるのに伴う追徴金は6~7月が赤旗1、8~9月が赤旗2となった。赤旗2の場合の追徴金は、100キロワット時(kWh)あたり7・87レアルだ。

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