【2日の市況・速報】Ibovespa前日比0.67%安の14万335.16ポイント/ブラジル経済の「失速」鮮明に/アルゼンチンで報道圧力
ブラジル株下落、米中摩擦とボルソナロ裁判が影響
為替・金利も不安定、成長率鈍化で市場に警戒感
ブラジル株式市場の代表的指数ボベスパ(Ibovespa)は2日、前日比0.67%安の14万335.16で取引を終えた。ドルは対レアルで0.65%上昇し5.474レアルを付け、金利先物(DI)も全般的に上昇した。米国発の通商摩擦や、国内で進むボルソナロ前大統領に対する「クーデター未遂裁判」、さらに国内総生産(GDP)の成長鈍化など複数の要因が重なり、市場は不安定な動きを見せた。

米裁判所の判断、世界市場に波及
米国市場は労働節(Labor Day)明けの2日、主要株価指数が軒並み...
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