最高裁=前大統領ら8人に12日判決=クーデター疑惑の公判再開=米国制裁発動も、注目高まる

2日より、最高裁第1小法廷でクーデター計画疑惑に関する公判が再開した。今回の公判は、ボルソナロ前大統領や前政権の閣僚関係者も含む被告8人から成る「第1の核心」に関する審理の最終段階で、論告と求刑、最終弁論、最終陳述の後、結審となる。この審理に関してはボルソナロ氏を支持する米国のトランプ大統領による制裁発動なども予想されており、国際的な注目が集まっている。
今裁判の取材を申し込んだ報道関係者は501人で、うち45人は外国メディアだった。法廷内に入れたのは80人のみで、残りの報道関係者は専用エリアや設置されたモニターで裁判の様子を取材するなど、高い関心を集めていた。
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