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EUが鳥インフル終息認知=世界7位のブラジル産鶏肉市場

2025年9月5日

鳥インフルエンザ 写真
鶏の様子を観察する飼育者(Adagri/ Divulgação)

 

 欧州連合(EU)がブラジルでの鳥インフルエンザ終息を認め、加盟国によるブラジル産鶏肉の購入再開を承認したと、ブラジル農務省が4日に発表したと同日付G1サイト(1)が報じた。

 EUは世界で7番目のブラジル産鶏肉の購入国(地域)だ。ブラジルは世界3位の鶏肉生産国で、160近い国や地域に鶏肉を輸出。24年の輸出量は、2位米国の306・8万トンを大きく上回る529・5万トンだった。

 ブラジルでは5月に商業用の養鶏場で鳥インフルエンザの発生が確認され、多くの国や地域が、ブラジル産鶏肉や、養鶏場がある南大河州モンテネグロやその周辺市産または南大河州産の鶏肉の購入を...

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