東京農大=江口学長「この地踏めて嬉しい」=卒業生250人渡伯、強い絆実感=「世界に誇れる大学に」
「ブラジルには本学の卒業生が250人以上も移住しています。我が校の開学の祖榎本武揚が乗った開陽丸が、1867年にリオに寄港した縁もあります。コロナ真っ最中の2021年に学長を引き受けたため、来るのが遅くなりましたが、ようやくこの地を踏めて嬉しいです」と東京農業大学の江口文陽学長(60歳、群馬県出身)は8月25日、本紙編集部を訪問して笑顔を浮かべた。
「本学の学生は1万3千人、農学の総合大学として世界の食糧生産に関わる上で、農業大国ブラジルへいかに貢献できるかは、今も重要な課題です。ですから今回の訪問団は、本学の中核を担うメンバーが顔を揃えております」と意気込んだ。...
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