ブルーノ・エンリケ、12試合出場停止に

スポーツ高等裁判所(STJD)は4日、かねてから八百長関与疑惑のあったフラメンゴのブルーノ・エンリケに、12試合の出場停止と6万レアルの罰金を課した。ブルーノは2023年の全国選手権の試合で故意にイエローカードをもらいに行った疑いが持たれていたが、同時に親族の金が動いていたことでスポーツ賭博に加担していたと判断された。ブルーノは2019年にフラメンゴに加入し、攻撃の軸として活躍。2度の南米一を含むチームの常勝に貢献していただけに、フラメンゴにも痛い結果となった。(1)