バレー女子代表、世界選手権で銅メダル

7日、タイのバンコクで開催されていた女子バレーボール世界選手権の3位決定戦で、ブラジル代表は日本をフルセットの末、3対2で振り切り、銅メダルを獲得した。第4セットを27対29の大熱戦で落とした後、第5セットをタイ・ブレークで18対16で勝ち取った。女子代表は6日も準決勝でイタリアと第5セットまで縺れ込む大熱戦を演じ、セット・カウント2対1から逆転されて2対3で敗れたばかり。2試合連続の死闘となったが、何とかメダルを取り、誇りに満ちた表情で表彰台に立った。なお、準決勝でブラジルを破ったイタリアは、やはりフルセットでトルコを破り、金メダルに輝いた。(1)