【9日の市況・短報】Ibovespa前日比0.12%安の14万1,618.29ポイントと小幅下落/ボルソナロ裁判、トランプ政権の制裁、アルゼンチン選挙の余波
ブラジル市場の動揺と周辺国の波紋
Ibovespa、小幅下落にとどまる
ブラジル株式市場の代表的指標であるIbovespa指数は、9月9日(火)の取引で0.12%安の14万1,618.29ポイントと小幅に下落した。売買代金はわずか184億レアルにとどまり、低調な商いを反映した。
個別銘柄では、直近に大幅高を演じていたRaízen(-4.44%)とCosan(-3.48%)が利益確定売りに押され、指数全体の重荷となった。一方で、原油高を背景にペトロブラスがプラス圏を維持し、下げ幅を相殺した。
専門家は「今週はブラジル国内のIPCA(消費者物価指数)、米国のインフレ指標な...
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