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調査=負担重い中産階級の所得税=億万長者に多彩な免税恩恵

2025年9月11日

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  連邦歳入監査官全国組合(Sindifisco)の調査で、月収6千レアル超の労働者は億万長者よりも所得税の負担が重いことが判明したと8日付G1サイト(1)が報じた。同調査は最低賃金(最賃)が1320レだった24年の所得税申告(ベースは23年の収入)に基づいている。

 それによると、最賃240~320倍の富裕者が24年に払った実効税率は平均5・18%で、最賃320倍超の5・28%、最賃160~240倍の5・56%と共に、最賃1~5倍(1320~6600レ)の労働者の実効税率(0・61~3・59%)こそ上回ったが、それ以外の所得層の実効...

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