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8月はIPCAも前月比割れ=1年ぶりのデフレを記録

2025年9月11日

2段デフレ
スーパーのイメージ(Tania Rego/Agencia Brasil)

 広範囲消費者物価指数(IPCA)が8月に0.11%減となり、1年ぶりにデフレを記録した。10日付G1サイト(1)が報じている。

 これは10日の地理統計院(IBGE)の発表で明らかになった。それによると、8月のIPCAは、7月の0/26%から0.37%ポイント(PP)下がってマイナス0.11%となった。ただ、市場予想は0.15%減だったから、予想値は上回った。8月は15日締めのIPCA15も前月割れのデフレを記録していた。

 12カ月間の累積値は5.13%増で、国家通貨審議会(CMN)が定めた公式目標の3%±1.5PPの上限値を越えている。

 8月は居住費が0.90%減...

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