【12日の市況・速報】Ibovespa前日比0.61%安の14万2271.58ポイント 5週連続上昇に終止符/ボルソナロ元大統領107歳まで立候補不可能/米国との摩擦懸念 今回の判決に対する追加制裁を市場が警戒
Ibovespa、週間ベースでマイナスに転じる 通貨レアルは対ドルで上昇
5週連続上昇に終止符
ブラジルの代表的株価指数であるIbovespaは、9月12日(金)、前日比0.61%安の14万2271.58ポイントで取引を終えた。週間ベースでは0.26%の下落となり、5週連続の上昇基調に終止符を打った。前日の史上最高値更新を受けた利益確定売りが広がったことに加え、ボルソナロ前大統領への歴史的な有罪判決が投資家心理を冷やした。
一方、為替市場ではレアルが堅調に推移。ドルは0.70%下落し、1ドル=5.354レアルと2024年6月以来の安値水準で引けた。将来の金利動向を映すD...
有料会員限定コンテンツ
この記事の続きは有料会員限定コンテンツです。閲覧するには記事閲覧権限の取得が必要です。
認証情報を確認中...
有料記事閲覧について:
PDF会員は月に1記事まで、WEB/PDF会員はすべての有料記事を閲覧できます。
PDF会員の方へ:
すでにログインしている場合は、「今すぐ記事を読む」ボタンをクリックすると記事を閲覧できます。サーバー側で認証状態を確認できない場合でも、このボタンから直接アクセスできます。