site.title

【25日の市況・速報】Ibovespa、前日比0.81%安の14万5,306ポイント/公的年金費用、2026年に1兆レアル突破へ/中国、特恵扱いを放棄 ブラジルやインドにも圧力か

2025年9月26日

サンパウロ市場急落、ペトロブラス・銀行株が下押し

インフレ指標と米景気懸念で投資家に慎重姿勢

ブラジル株式市場の代表的指数であるボベスパ(Ibovespa)は25日、大幅に下落して取引を終えた。過去20営業日で9度の史上最高値を更新してきた流れに一服感が広がり、利益確定売りが優勢となった。石油大手ペトロブラスや主要銀行株が売られた一方で、鉄鉱石大手ヴァーレや一部消費関連株が下支えとなり、指数は0.81%安の14万5,306ポイントで終了した。

外国為替市場ではレアル安が進行し、ドル相場は1ドル=5.363レアルと前日比0.69%の上昇。金利先物(DI)も全ゾーンで利回...

会員限定

有料会員限定コンテンツ

この記事の続きは有料会員限定コンテンツです。閲覧するには記事閲覧権限の取得が必要です。

認証情報を確認中...

有料記事閲覧について:
PDF会員は月に1記事まで、WEB/PDF会員はすべての有料記事を閲覧できます。

PDF会員の方へ:
すでにログインしている場合は、「今すぐ記事を読む」ボタンをクリックすると記事を閲覧できます。サーバー側で認証状態を確認できない場合でも、このボタンから直接アクセスできます。

Loading...