穀物生産=今農年は新記録更新か=作付面積拡大が後押し

国家供給公社(Conab)が14日、25/26農年の穀物収量は、24/5農年を0・8%上回る3億5470万トンとなり、新記録を更新する見込みと発表したと同日付グローボ・ルラルなど(1)(2)が報じた。
穀物の収量増は作付面積が3・3%増え、推定8440万ヘクタール(ha)に達することで可能となる。伯国は気候と国土の広さとで、異なる時期に3種類の作物を収穫できるという利点がある。
最初のサイクルは夏で、播種面積は5590万haに達する見込みだ。主要作物の大豆は、昨農年比で3・6%増の4910万haを占めると見られ、収量も1億7760万トンに達する見込みだ...
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