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IMF=25年ブラジル成長予測を上方修正=米国関税などで26年は減速へ

2025年10月16日

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IMFのロゴマーク(Foto: International Monetary Fund , via Wikimedia Commons)

国際通貨基金(IMF)は14日、ブラジルの25年の国内総生産(GDP)の成長率予測を、前回7月の見通しから0・1%ポイント(PP)引き上げて2・4%に上方修正した。一方、米国によるブラジル製品への50%関税措置の影響を受け、26年の成長率見通しは0・2PP減の1・9%に下方修正した。金融・財政政策の引き締めも重なり、ブラジル経済は新興国全体の成長を下回ると見込まれているが、中南米・カリブ海地域の経済成長は引き続き牽引すると同日付イスト・エ誌など(1)(2)(3)が報じた。

ブラジルの成長率は新興市場や途上国全体(25年4・2%、26年4・0%)を下回ると予想される...

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